東京23区と川崎市の人口増加が凄い

各自治体のホームページから現在と5年前の人口を調べてまとめてみました。


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東京23区・・・この5年で5%の人口増加、およそ45万人も増えています。川崎市横浜市の20万人規模の行政区2つ分増えたということですね。東京恐るべし。。


川崎市・・・全体で4.5%の人口増加。全区で人口が増えています。特に武蔵小杉の中原区では7%超、幸区、川崎区も6%前後と大きく増加しています。この辺りは元々工場が多かったエリアですが、工場跡地の再開発などでタワマンのような大規模マンションが次から次へと建てられている影響なのでしょうね。


横浜市・・・全体で1%の増加。鶴見区港北区では4%を超える増加、神奈川区、西区が3%前後でそれに続きます。川崎市中原区~川崎区に隣接する鶴見区港北区にも工業地域があり、そうした場所ではやはり撤退した工場跡地に大規模マンションが次々と建てられていて、それが大幅な人口増につながっているのだと思います。一方、横浜市内でも南や西に位置する行政区では人口が減少しています。


現在は東京一極集中または都心回帰の時代などと言われますが、こうして見るとたしかに都心部に近かったり、通勤などに便利なエリアほど人を集めているように感じますね。


しかしながら、県内に目を向けると、横浜市よりも東京都心まで距離がある藤沢市、海老名市では2%を超える高い人口増加率となっていたり・・・?横浜市内の南や西の行政区に比べれば明らかに高いと言えますね。


なぜなんでしょう?理由は色々と考えることができると思いますが・・・


たとえば、藤沢市や海老名市は子供の医療費助成が手厚いことが知られていますね。藤沢市の場合は、子供が病院にかかっても小6まで無料、海老名市にいたっては中3まで無料と東京23区と変わらない手厚さです。一方、横浜市などは子供が1歳以上になると、所得制限がかかってしまいます。


子供の病院代は馬鹿になりませんので、子育て世代にとっては藤沢市や海老名市は、横浜市と比較してそういう部分で魅力的に映るのかもしれません。


あとはなんでしょう。海老名は大きな商業施設があったり、東名高速圏央道が使いやすいのは帰省や旅行を考えると便利だろうなと思います。鉄道も相模線、小田急線、相鉄線があるので、東京都心へは遠いものの(通勤時間帯で海老名―新宿が1時間)、それでも東京、横浜、湘南、相模原と各方面へアクセスできたり。都心勤務でもなんとか通勤できますし、横浜や湘南、県央地域に勤務しているなら、通勤は問題にならないですしね。不動産価格も横浜、川崎に比べて手頃で、子供の医療費も無料となれば、たしかに魅力がある気がします。


藤沢市東海道線があるので海老名よりも都心通勤は便利かもしれません。通勤時間帯で藤沢駅-東京駅が1時間足らずですね。藤沢の場合はなんといっても湘南の海が近いというのが最大の魅力でしょう。海は子供にとって最高の遊び場(大人にとっても?)、子供の医療費無料と合わせて、子育て世代には魅力が大きい気がします。都心通勤にはちょっと厳しいけど、そういう魅力を考えたら許容範囲だよという人も多いのかもしれません。



つづく